はしれ さんてつ、きぼうをのせて (知ることって、たのしい! 3)
- WAVE出版 (2014年2月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872909524
感想・レビュー・書評
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東日本大震災直後の三陸鉄道のお話。
ノンフィクションです。
不勉強ながら私も初めて知ったエピソードでした。
4歳息子はとても気に入ったようで、ひとりでも読んでみています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2歳11か月
2歳児には文章が長いけれど、大きくなっても読んでほしい一冊。
子どもがどこまで理解できたかわからないけれど、大人でも知らないことが多かったので勉強になった。 -
震災からわずか5日後に三陸鉄道が動き出し、被災地の多くの人々に力を与えてくれました。
自分たちのおうちや家族、生活費、心のケアなどで精一杯であるのに、自分たちができることを考え全力で取り組んだ人々がかっこいいと思いました。
教員になり、もしなにかが起こってしまったとしても、わたしも自分にできることを考え、後悔しないよう全力で行動したいです。 -
[墨田区図書館]
2011年3月に起った地震の際の実際の復興話。なんのことはない?地方か、ともすると架空の乗り物主人公話と思って手に取ったのでおっと思ってしまったけれど、一見物語とも取れるこのようなスタイルの絵本で色々な歴史的なノンフィクションを読ませて行けたらいいな。 -
東日本大震災からの復興を願う人々の思いが溢れる素晴らしい絵本。地震後わずか5日後に三陸鉄道北リアス線は運転を再開させたなんて驚き。人々の強い思いがひとつになって困難から力強く立ち上がることができた。やさしい絵もいいですね。
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東日本大震災で被害にあった三陸鉄道のお話。
絵本ですが、漢字も多いので少し難しいかも。