- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872909586
感想・レビュー・書評
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こどもが持ってきたので「むかしばなしかな」とか思ったら違った。3ページ目くらいから、なんかすごいことになりはじめて、オナラバズーカで最高潮。もうラップとか親子で暗唱できるくらい読みましたわ。
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読んでいて飽きない絵本。動物たちの決闘が良いね!
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十二支に選ばれなかった動物たちが十二支に決闘を申し込んだ。
選ばれなかった動物の筆頭はたぬき。
十二支の筆頭は竜。
たぬきは動物たちの力を借りて必殺ふぐり落としで竜に勝つ。
でも、十二支には取って代わらないのだった。
十二支たちは昔の絵巻ものみたいな描かれ方で、選ばれなかった動物たちは腑抜けたような絵で描かれているのが面白い。
昔風の絵がすごい。
室町前期の「十二絵巻」というものを大幅にアレンジしたとか。
もとの話も知りたい。 -
干支の12匹に、果たし合いを挑んだ山の12匹の動物たち、龍に迫力にきりきり舞いするけれど、たぬきが本領発揮して反撃、どうなるのかな
化けた後もっと動物の技が生かされるといいのになあ 絵ももう一歩かな -
十二支と選ばれなかった動物たちの戦い!
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十二支vsその他の動物たち。
敵対心バチバチ!
さあ、どっちが勝つのか⁈ -
石黒亜矢子さんのちょっと古風な絵と、ラップバトルの掛け合わせが妙に面白い。
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いやはや今っぽい絵本。
ちょっと漫画風で、抜けてる感じが面白い。
実は結構色んな要素を絡めていることに気づけたら、読み応え・見応えもある。
それでいて、ちゃんと昔物語風なのがいい。