こぎれい、こざっぱり―山本さんの愉快な家事手帖 (ORANGE PAGE BOOKS)

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  • オレンジページ
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  • Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873035635

感想・レビュー・書評

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  • 掃除が嫌いだったら、整頓して、お気に入りのモノだけに絞ってこぎれい、こざっぱり生活しよう。

    出かける前、仕事から帰ってきた時、寝る前、元あった場所に物を片付けて、ひと拭きして寝ることを習慣づけたい!

    「断捨離」を借りたら、図書館からこの本がやってきた。まさに、同じく、見えない収納は7割、見える収納は5割、見せる収納1割くらいに収まってる。
    物を捨ててみて、7割収納を心がけてわかったこと、「モノがないと掃除がしやすい」だから、更に家は綺麗になる。

    着に行ったものは大事に使うから結局長持ち。この本に出ていたヤカンは我が家と一緒に。新婚時代選びに選んで、洗いやすくシンプルなデザインのヤカンを探して買ったことを思い出した。
    いつの間にか、妥協して、とりあえず、って買っているものが多すぎたと反省。

  • こぎれい、こざっぱりが、めあて

  • このタイトルのように暮らせたらいいなぁ…。

  • 2010.6.14 紹介

  • マネしたいことがたくさん。みかんとバナナに顔を書いてたのがステキだと思った

  • 読んでいて、真似したい!そうだ!その通り!って思うところと、
    うーん…私にはちょっと真似できそうにないな、無理。と思うところがはっきりわかれるっていうのも面白い作品です。笑

  • 50歳のおばちゃん主婦が生活を楽しむヒントをくれる本。
    こんな茶目っけのある母さんになりたい。

  • ブログに書かれたのをまとめているらしく、よくも悪くも本当に細切れあっさりな文章。ちょっと期待はずれ…。
    どうでもいいことだろうけど、パンティとかブラジャーを「パン○○」「ブラ○○○」って書くのやめてほしい。なんで伏字にするんだか意味がわかんない。意味わかんないのは嫌いです。

  • 普段のくらしを大切にしている山本ふみこさんは確か自由学園出身で、婦人之友社の編集をしていたはず。そのせいか、時折見られる家の中の収納の様子はきちんと合理的に整えられ、ラベルなんかも貼ってある。磨きこまれたやかん、とか、煮沸消毒するふきん、とか、ほかの人が日々何気なくこなす家事の様子って、実はとても参考になります。

  • 自分は掃除派か、片づけ派かと考えてみることは、ちょっとした道しるべになるかもしれません。
    おうち仕事。「やらなきゃ」はつらい。でも、自分が気持ちよくいたいから。山本さんはちょっとだけ考える。工夫する。そのアイディア暮らし、のぞいてみませんか?
    「オレンジページnet」で好評連載中のブログを単行本化! 住・衣・モノ・時間など、「こぎれい、こざっぱり」をめあてに暮らすためのヒントを紹介。
    2009/07/22

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著者プロフィール

1958年北海道小樽市生まれ。随筆家。3人の娘を育て、食事をつくり、掃除に精を出し、市の教育委員として奔走し、一人暮らしの親を気にかけ、ときに原発に思いを巡らせ、夫婦喧嘩をし…日々を重ねる。『朝ごはんからはじまる』『まないた手帖』(ともに毎日新聞社)、『おとな時間の、つくりかた』(PHP文庫)、『暮らしと台所の歳時記――旬の野菜で感じる七十二候』(PHP研究所)、『こぎれい、こざっぱり』『台所から子どもたちへ』(ともにオレンジページ)ほか、著書多数。

「2016年 『家のしごと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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