セキュリティウォリア: 敵を知り己を知れば百戦危うからず

  • オライリージャパン
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (539ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873111988

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で借りた。
    20年も前の本だが、学生時代から興味があった本であること、また図書館で無料であるので借りてみた。
    この時代のオライリー黄色本はセキュリティ関係。なぜか黄色は定番の動物が少ない。
    ウォリアはWarriorで「戦士」の意味。力士というよりは侍ではなかろうか。

    前半にリバースエンジニアリングの手法、gdb、ptraceなどが書かれている。私は業務でそれらを知った・体験した。オーバーフロー攻撃の具体例は分かりやすかった。
    ソーシャルエンジニアリング~偵察~OSフィンガープリンティングあたりは、具体例より文章が多く、あまり得るものが無かった印象。
    中盤のUNIX攻撃の章では、ポート番号毎に解説されていて、非常に細かった印象。Windows CEは、さすがに見る意味はない。
    SQLインジェクションの章は、今でも価値があるかもしれない。ただ私自身関わってこなかったので、このレベル程のものは身についていない。
    後半のハニーポットやフォレンジックスまわりは、現代とどこまで変わっていないのかまたは違うのか、見当もつかなかったので飛ばした。

  • 勢いで買った本です、中身見切れていません。

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