- Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
- / ISBN・EAN: 9784873112770
作品紹介・あらすじ
20年以上の歴史を持つ人気エディタのEmacs。当初はUnix上でしか使うことができなかったEmacsですが、現在ではUnix/LinuxだけでなくWindowsやMac OS Xでも使われています。本書には、アイコンベースのツールバーなどEmacs 21以降で使えるようになった新しい機能の解説をはじめ、進化し続けるEmacsを効果的に使うためのTIPSが含まれています。これからEmacsを使いはじめる方だけでなく、パワーユーザにもお勧めです。知らなかった基本機能がきっと見つかるはず。
感想・レビュー・書評
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emacsに関するオライリー本。これがあれば、まずは一人前になれるかと。
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Emacsをメインのエディタに据えよう、ということで図書館で借りて読んでみた。
コマンドは一読しても覚えられないので、その都度参照できるようにリファレンスとして手元に置いておきたい本。
1章から5章まではEmacsの基本的な使い方に焦点を当てており、今まで知らなかった機能やテクニックを知ることができてよかった。後半は細かい機能になってきて、すぐには役立てられそうになかった。自分でカスタマイズできるようになればすごいとは思うが、まだまだその域には入れそうにない。 -
Emacsをメインのエディタに据えよう、ということで図書館で借りて読んでみた。
コマンドは一読しても覚えられないので、その都度参照できるようにリファレンスとして手元に置いておきたい本。
1章から5章まではEmacsの基本的な使い方に焦点を当てており、今まで知らなかった機能やテクニックを知ることができてよかった。後半は細かい機能になってきて、すぐには役立てられそうになかった。自分でカスタマイズできるようになればすごいとは思うが、まだまだその域には入れそうにない。 -
一時期、Windows使ってる時はWindows用のエディタ、
Linuxの時はEmacs、
Macの時はMac用のエディタという風に使っているのが面倒くさくなって、
全部Emacsにしようと思って買った本。
ただ、やればやるほど設定できる項目が多くて、
言語ごとの色分けとかも設定するのが大変で、
世の中に落ちているlispとかも拾ってきたりしたんだけど、
この労力無駄じゃね?と思って中断。
シンプルな.emacsファイルだけ作ってそれを持ってることにした。
しかしどうしてもEmacsしか選択肢がない、統合開発環境とかも無い
とかいう状況ならこの本を読んでフルカスタマイズして、
自分の望む環境を構築することはできるとおもう。 -
多機能エディタのEmacsの操作法、拡張の為の言語Elispの基本についての本
Emacsに関しては基本動作はこの本で全てマスターできると思う。Elispに関しては50~60p程度の基本的な事のみなので本格的に学びたい場合他に一冊必要になるという事でこの評価にしました。
文章自体は訳も読みやすくて良かったです。 -
勉強用