スケーラブルWebサイト

  • オライリー・ジャパン
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本棚登録 : 205
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873113111

作品紹介・あらすじ

ユーザー数の増加に伴って、その規模を容易に拡大できるスケーラブルなWebサイト構築について解説した総合ガイド。何百人ものユーザーに対応するWebアプリケーション用のインフラを構築するための立証された手順を、実践的な例と最先端テクニックを使ってソフトウェア/ハードウェアの両面から解説。限られた予算で今日のWebアプリケーションに耐えうる性能を実現したいすべての開発者にとって有用な1冊。

感想・レビュー・書評

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  • ここに書かれていることが当たり前な人やチームもたくさんあるのだろうけれども、そうでない人やチームもたくさんあるはず。
    開発環境のことからMySQLレプリケーションなどのスケーリングのことまで、
    1冊でここまでまとまっているのはありがたい。

  • 図書館で借りた。
    2006年のオライリー本。古典と呼ぶには比較的最近の本ではあるが、クラウドの観点が目立つ前なので、情勢的に古い部類と感じる。
    Webサイトを構築するにあたり、どんなハードウェア構成が良いのか、今後の拡張性(すなわちスケーラブル)を考えてのシステム構築をする、そんな観点の本だ。一昔前のシステムエンジニアがやっていた仕事だと想像する。
    最近だとWebサイトを構築するのに、そんなアーキテクチャだハードウェア構成だというのはそこまで意識しない。なぜならクラウドでいくらでもスケーラブルにできるからだ。(もちろん、金銭面などの制限はあるが。)その意味ではこの本の価値は相対的に薄れる。
    しかしながら、この知識自体は無駄にはならないと私は信じている。クラウド上でもこの観点で考えられるエンジニアの方が重宝されるだろうし、"雲の中でやっていること"は同じだ。本の評価としては高くないが、このあたりの知識はしっかり身につけておきたい。

  • エンジニアじゃないとわからない記述も多いが、考え方はとても参考になる。ウェブ制作者なら目を通しておきたい。

  • まだ最初の方、知ってることしか書いてない。
    そういうこと言っているひとがいたら「だよね~」っていいたくなる。

  • Flickrのエンジニアの書。自身の経験に基づき、どういう問題が現れ、どのように対処していったのか、とても具体的で読んでいても共感できることがあり、勉強になった。中身は非常に濃い。

  • Flickrの開発者が書いた本。
    web開発で一番難しいのは、小規模→大規模へのスケーリングなんだよなー。

  • flickrのサイトアーキテクチャを解説した書籍。

    動的なWebサイトの性能をどうやってスケールさせるか?について、実践的なアプローチ、考え方とともに書かれている。いくつかのミドルウェアに偏っている印象は受けるものの良書。

  • まだ途中ですが、初級〜中級のWebアプリケーション開発者は読んで損はありません。
    基盤からアプリケーション、開発環境にいたるまでを網羅しています。

  • flickrの作者の本です。
    開発環境の整備の部分はけっこう影響うけてます。

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