初めてのコンピュータサイエンス

著者 : Jennifer Campbell Paul Gries Jason Montojo Greg Wilson 長尾高弘

• オライリージャパン (2010年7月23日発売)

作品紹介・あらすじ

プログラミングの系統的/方法論的な考え方について学べるコンピュータサイエンスの新しい入門書。コンピュータとプログラムの基礎からていねいに解説。応用力のある考え方が身に付きます。

感想・レビュー・書評

[さとうさんの感想 · 2010年8月11日]

[斜め読みした所見]
プログラミングの初学者向けの本でした。
pythonで書きながら覚える制御構造、アルゴリズムがメインの内容。

内容がコンパクトにまとまっているわりに、
単体テスト、GUI、データベース、など盛り込んであり、
また、練習問題も大量に用意してあります。
単なる「プログラム言語の解説」以上の内容でした。

講義で使うことを念頭に置いた前書きもあり、
「コンピュータサイエンス」の導入としてはとても素敵な本だと思います。

python試してみたいけど、細かい言語仕様はいらないかなーという人に取っては、
初学的なアルゴリズムを通してpythonで遊べるのでちょうど良いかなと思います。

私にとっては他言語に触れるちょうど良い「なつやすみの宿題」です :-)

[norikoniさんの感想 · 2015年12月26日]

図書館で借りた。今度はパイソン

[tkさんの感想 · 2014年12月22日]

言語はPython。

[plansetさんの感想 · 2012年8月10日]

入門本。
pythonを使っている。

本書だけだといまいちわかりにくい気がします。
先生がいて教わりながら、がちょうどよい本だと思います。