- Amazon.co.jp ・本 (544ページ)
- / ISBN・EAN: 9784873114811
作品紹介・あらすじ
プログラミング言語Scalaの解説書。Scala言語の基本的な機能やScala特有の設計について学ぶことができます。対象読者はJavaやRubyといったオブジェクト指向言語の経験を持つプログラマ。前半は実行可能なサンプルを実際に動かしながら言語の説明をしているため初学者にも読みやすく、後半の言語仕様の詳細やScala独特のイディオム、設計原則、デザインパターン、DSLといった高度な概念についての解説は中上級者にとっても参考になります。日本語版では独自の章を2つ追加し、Scala2.8における変更点とSimple Build Toolを使ったScalaの開発について解説しました。Scala2.7/2.8対応。
感想・レビュー・書評
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内容は Scala 2.7 がベースが、2.8 での違いも書かれています。
構文の説明もありますが、関数型、オブジェクト指向、デザインパターン等それをどう使っていくかがわかり易く書かれています。
ある程度構文を知っている中級者以上向けだと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
scalaってインタプリタがあるんですね。
予約語をみると言語の背景がわかります。
abstract
case
catch
class
def
do
else
extends
false
final
finally
for
forsome
if
implicit
imaport
lazy
match
new
object
... -
scala2.7を対象に書かれています。注釈で2.8では〜という説明が入っていますが現在の主流が2.10系なので古いという印象を持ってしまします。
自分はpythonなどのスクリプト言語ばかりをやって来ましたけど、
読みやすい本だったかなと思います。
関数型言語独特の部分は関数型言語が初めてな人にとっては
どの参考書読んでも最初はムズカシイのではないかと思います。 -
正直わけわからん!
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比較的平易な説明でわかりやすい。これでScalaの書き方がわかったと思う。でも、Javaを知ってることが前提になっているので、すごい基本的なところで躓いたりした。
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GUIのことがすこしかいてあった