Go言語でつくるインタプリタ

  • オライリージャパン
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本棚登録 : 186
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873118222

作品紹介・あらすじ

Go言語を使って架空のプログラミング言語のインタプリタを作ることで言語の作り方やコンピュータの仕組みを学ぶ !
Go言語を使って架空のプログラミング言語のインタプリタを作りながら言語の作り方とコンピュータの内部の動作を学ぶ書籍です。300ページ弱の分量で、インタプリタがどのように作られているのかを実際に言語を作りながら学ぶことができるます。

感想・レビュー・書評

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  • 情報系の学生にとってコンパイラ等を自作するのは、昔からの通例のようなものだが、本質を失わない平易さとGo言語での実装ということで初学者にとってもその道を拓く有用な書となっていたと思う。

  • 内容が面白いのもそうだけど、書きっぷり、訳しっぷりが軽快で読んでいて楽しい。

    Goの基本的な文法(インタフェース、mapに関数を入れる書き方とか)を使いまくるので、Goの教本としてもお勧めできる本だなとおもた。

  • 本書独自の言語を解釈できるインタプリタを、Go言語でテスト駆動的に実装する本。
    翻訳文のノリがよく、サクサク読みすすめられる。

    序盤でREPLを実装して、実際に手元で動くところを見ながら進められるのが良い。
    先にテストを記述してから実装に入るので、テストがグリーンになれば良いという安心感もある。

    自分は実際にはScalaで実装したが、Goの文法が平易で有ること、特殊な機能が少ないことから移植しやすかった。
    本編を実装して満足してしまったので、付録となっているマクロ部分はサラッと読むのみで終わった。

  • 字句解析、構文解析、評価、インタプリタの拡張など簡単な機能だけ(数字は整数のみとか)だけど入力したソースコード(Monkey語)をちゃんと翻訳して出力するまで完成させている。

  • 請求記号 007.64/B 16

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