長崎聖堂祭酒日記 (關西大學東西學術研究所資料集刊 28)

制作 : 若木 太一 
  • 関西大学出版部
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  • Amazon.co.jp ・本 (617ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873544953

作品紹介・あらすじ

江戸時代、長崎にあった聖堂の塾主(祭酒)は、キリシタン書を発見したことで有名な向井元成はじめ、向井家当主が歴任した。本書は、長崎歴史文化博物館が所蔵する聖堂文庫に残された3代元成、5代元仲、そして8代雅次郎閑齋の日記をすべて翻刻、あわせて解題と研究論文を付けた。江戸の長崎が、日中文化交流の拠点として浮かび上がる。

著者プロフィール

関西大学文学部教授・同大学大阪都市遺産研究センター長/1971年大阪大学文学部卒業、同大学院修士課程・同大学助手・京都橘女子大学を経て1990年関西大学に教授として着任。専門は日本史、特に江戸時代(近世)の社会史・女性史。泊園記念会会長。主な著書に『男と女の近世史』『武士の町大坂』など。

「2015年 『「大阪の学校」草創期を読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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