泊園書院と大正蘭亭会百周年

著者 :
制作 : 藪田 貫  陶 徳民 
  • 関西大学出版部
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  • Amazon.co.jp ・本 (380ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873546018

作品紹介・あらすじ

懐徳堂とならぶ大阪の私塾泊園書院と大正蘭亭会100年の軌跡。第1部では、藤澤東がい・南岳・黄鵠・黄坡の「三世四代」120年余の開催された蘭亭会の軌跡を名品で辿るとともに、尖閣問題の最中に開催された日中の著名書家による揮毫作品展示の記録を収める。近世から現代の大阪における漢学研究・日中交流の動向を明らかにした貴重な一冊。

著者プロフィール

関西大学文学部教授・同大学大阪都市遺産研究センター長/1971年大阪大学文学部卒業、同大学院修士課程・同大学助手・京都橘女子大学を経て1990年関西大学に教授として着任。専門は日本史、特に江戸時代(近世)の社会史・女性史。泊園記念会会長。主な著書に『男と女の近世史』『武士の町大坂』など。

「2015年 『「大阪の学校」草創期を読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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