東アジア言語接触の研究 (関西大学東西学術研究所研究叢刊 51 文化交渉と言語接触研究・資料叢刊)

制作 : 内田 慶市 
  • 関西大学出版部
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  • Amazon.co.jp ・本 (440ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873546223

作品紹介・あらすじ

漢字、特に近代以降の漢字新語、訳語の創出、普及に関する最新研究。翻訳論、文体論から漢字訳語の造語法、新漢語の語構成、「牛津」「剣橋」「恋愛」「難民」などの個別語誌まで多角度からアプローチし、近代語形成の諸問題を漢字文化圏における言語接触・語彙交流というバックグランドにおいて考察する論文集である。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

関西大学外国語学部教授。近代語彙史、語彙論、外国語語彙教育が専門。
『近代日中語彙交流史』(1994 笠間書院)、『中日同形語小辞典』(2011 白帝社)、『漢外詞彙教学新探索』(2014 私家版)、『中国語成語ハンドブック』(2014 白水社)、『中国語学習シソーラス』(2018 東方書店)、『選抜!中国語単語 初級編・中級編』(2021 朝日出版社)などの著、編著がある。関中研(関西大学中国語教材研究会)の世話人。

「2023年 『語彙力の獲得』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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