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- Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
- / ISBN・EAN: 9784873763613
作品紹介・あらすじ
『週刊文春』の人気連載「家の履歴書」において、著者・斎藤明美が記者時代から現在までに取材・執筆した中から「文化人・芸術家」たち38名をセレクト。波乱に満ちた人生の節々に、それぞれの「家」はあった。
感想・レビュー・書評
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週刊文春の連載38人分をまとめたもの。
家の履歴と題され、必ず間取りが描かれるが、多く半生が語られている。
もともと392ページもありずっしりとしているのだが、個別の人生が語られているが故に、読み終わった後、一層重みを感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
家の記憶って,立派さや部屋の大きさとかではなく,
どういう思い出があるかが重要なのかなぁと感じた1冊。
私がこの家といったら,どの家の間取り図を描くだろうか。 -
シリーズ第3弾、文化人・芸能人という事で前2作よりTVなどによく登場する人が多い。そして年代もちょっと若いような…。苦労人が多いなあ、というのが感想です。
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うまいなぁ
「聞き書き」の本領発揮というところ
「人」が「家」を選ぶように
その「家」がその「人」を選んでいるような
その辺りの呼吸がお見事です
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