気の輝きに包まれて: 仙道修行者の覚醒への記録 (現代のさとり体験シリーズ)
- 金花舎 (1993年11月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
- / ISBN・EAN: 9784873960029
感想・レビュー・書評
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小周天や大周天についても書かれていますが、基本的にはそれは手段に過ぎず、悟りを得ることを目的とした本です。
悟りとは何か、悟りを得るにはどうすればよいかなど、高藤氏が本当に目指していたのは、環虚や悟りだと思われるので、それを目指しているなら、役に立つ本と思います。
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気を知ることは自分自身を知ること、そして自分とタオとは、老師との邂逅と修行体験を詳述 。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
島田明徳さんって武術の人だと思っていたので、こういう本を書いているのは意外だった。修業時代の話とかはホントカ?と思ってしまうが、まあそれは置いといて、この人の悟りに対する認識は気功の修業者らしくない、むしろ禅者のそれである。
彼は心身脱落したのだろうか?禅的にみるとどんなレベルなんだろう。気功ってどちらかというとイメージを操る(意念)のが主体という先入感があるのだが、禅ではそれは一種の魔境だろう。
それとも最終的に到達する地点は一致するということだろうか?
この本を読む限り、彼は不二一元論者である。 -
島田明徳さんの自伝。
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小周天や大周天についても書かれていますが、基本的にはそれは手段に過ぎず、悟りを得ることを目的とした本です。
悟りとは何か、悟りを得るにはどうすればよいかなど、高藤氏が本当に目指していたのは、環虚や悟りだと思われるので、それを目指しているなら、役に立つ本と思います。