扇が揺れ、人が舞う。魂が屹立する。九州山地・銀鏡(しろみ)で繰りひろげられる神と人々との饗宴。
1947年、愛媛県に生まれる。写真家。 1970年、法政大学社会学部二部(夜間部)卒業。 おもな作品集に、 『里の時間』(阿部直美との共著、岩波新書、2014)、 『生命の惑星 青島』(鉱脈社、2010)、 『銀鏡の宇宙』(海鳥社、1995)、 『輝く闇』(葦書房、1991)、 『土呂久 小さき天にいだかれた人々』(同、1983)、 『水俣 現存する風景』(財団法人水俣病センター相思社、1980)など多数がある。 現在は宮崎県在住。 「2020年 『羽音に聴く 蜜蜂と人間の物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」