筑前戦国史 増補改訂版

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  • 海鳥社
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  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784874157398

作品紹介・あらすじ

九州・筑前の戦国史を初めて解明した名著が再登場!毛利元就、大友宗麟、立花道雪、高橋紹運、立花宗茂、龍造寺隆信、秋月種実、島津義久…。武将たちが縦横に駆け巡り、志と生存を賭けて戦った九州戦国の世を活写する。

感想・レビュー・書評

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  • 的を筑前の戦国時代に絞った郷土史としての一冊。大友と毛利の攻防、商都博多の記述、立花道雪の苦闘と島津の北進と岩屋城玉砕まで事細かに書かれています。

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著者プロフィール

1925年、東京に生まれる。門司・豊国商業学校卒業。現在、戦国史家として講演、執筆活動に活躍。主な著書に『筑前戦国史』『九州戦国合戦記』『九州戦国の女たち』『九州戦国の武将たち』『九州のキリシタン大名』(ともに海鳥社刊)『筑前立花城興亡史』(西日本新聞社刊)、共著に『エッセイで楽しむ日本の歴史』(文藝春秋)など多数がある。2004年、福岡市文化賞を受賞。2009年、西日本文化賞を受賞。

「2013年 『漢詩でめぐる九州戦国史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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