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- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784874159644
作品紹介・あらすじ
街を歩いて見つけた珍なもの。これはいったい何? 古地図、古写真、それに現在の地図、案内版などを駆使して、へぇ〜っとうなる福岡の土地の記憶を明らかにします。話題のブログ「Y氏は暇人」のエッセンスを1冊に!
感想・レビュー・書評
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個人で良くここまで調べはったなあ、、。
歴史が好きで、福岡の中心部に縁がある人には興味深い一冊。そうでない人にとっては、情報がニッチ過ぎて頭に入ってけーへん可能性大やけど。
普段、通り過ぎるだけやった場所にある、意味不明と思ってたモニュメントやモチーフが、その場所の歴史や過去の想いを表していることが分かった。オシャレなデザイン性しか頭にないと、そう言うのを見ても「ダサい」「ちぐはぐ」で終わってたけど、意味を知ると、後世に残そうとする努力に拍手したくなった。
橋の名前の由来、花街の変遷、地形の意味を知ると、街への愛着と理解が深まる。
街って、人が作ってくもんなんやなあ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これまで歩いていた街の風景が変わった。
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