恋するふたりの感情ことば: ドラマ表現の分析と日本語論 (くろしおχブックス 3)

  • くろしお出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784874242360

作品紹介・あらすじ

テレビドラマの恋人達は、ことばでどんな恋人を表現しているのか。ことばは、ドラマに展開される人間模様と、どのように関わっているのか。談話・会話分析研究の第一人者である著者が、「しがらみことば」、「親しさことば」、「恋ことば」、「けんかことば」などを観察しながら、日本語の「感情ことば」に秘められた想いを探る。

感想・レビュー・書評

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  • <閲覧スタッフより>
    コトバを科学する。
    私たちは日常会話の中で、どのような状況で言葉を用い、それがどういう意味を生み出すのか?というように、
    言語を科学的に研究する学問を「言語学」と言います。
    そんな「言語学」の基礎知識について学べる資料をご紹介します。

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    所在記号:810.1||メセ
    資料番号:10158097
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著者プロフィール

泉子・K・メイナード(Senko K. Maynard)

山梨県出身。AFS(アメリカン・フィールド・サービス)で米国に留学。甲府第一高等学校およびアイオワ州コーニング・ハイスクール卒業。東京外国語大学卒業後、再度渡米。1978年イリノイ大学シカゴ校より言語学修士号を、1980年ノースウェスタン大学より理論言語学博士号を取得。その後、ハワイ大学、コネチカット・カレッジ、ハーバード大学、プリンストン大学で教鞭をとる。現在、ニュージャージー州立ラトガース大学栄誉教授(Distinguished Professor of Japanese Language and Linguistics)。会話分析、談話分析、感情と言語理論、語用論、マルチジャンル分析、創造と言語論、ポピュラーカルチャー言語文化論、言語哲学、翻訳論、日本語教育などの分野において、日本語・英語による論文、著書多数。

「2023年 『ミステリードラマの日本語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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