- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784874244524
感想・レビュー・書評
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おすすめ資料 第499回 気になる英文法 (2020.04.17)
2004年に始まったシリーズで、10冊が刊行されています。
「形容詞」「動詞」などテーマごとの疑問をとりあげ、(タイトル通り)その謎を解き明かしていくのですが、「はしがき」に紹介されるそれらの疑問一つ一つの答えが気になって、読みすすめずにはいられません。
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「謎解きの英文法」シリーズ、今回のテーマは『単数か複数か』です。
主語の名詞を見て動詞が単数なのか複数なのか迷うことは意外と多いのですが、なかなかどうしてそうなるか詳しく説明している文法書は少ないので、同じような悩みを持ったことがある方には、非常にためになると思います。特に複数普通名詞という考え方、束縛変項解釈の代名詞の構文法的制約と付加疑問文での呼応関係、英米での違い、複数の持つニュアンスの話などの説明は非常に参考になりました。
ただし、不適格文に*を断りなしに使っているとか、これまでの読者を前提にしている部分も散見されるので、初めてに人は最初戸惑うかもしれませんね。 -
[図書館]
読了:2011/3/27
取り扱っている内容はすごく重要なことなのだけど、文章がつまらない。つまらなさすぎる。
退屈さを我慢してかなり努力しないと読み進められない。