都市はどこへ行くのか

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  • 建築資料研究社
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784874606414

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  • 大店舗法、三セク、臨界副都心など、様々な問題から都市を考えていく。日本の構造が見えてくる。

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    自治体破産、中心市街地の空洞化など、破綻に瀕する都市の現状をレポート。


    内容(「MARC」データベースより)
    バブル崩壊後、多くの自治体は都市づくりの意欲を失っている。中心市街地、都市計画法および建築基準法改正の問題、定期借家権、第5次全国総合開発計画と公共事業などのテーマを都市という視点からみる。〈ソフトカバー〉
    目次
    第1章 漂流する都市
    第2章 最後の全総
    第3章 自治体破産
    第4章 改めて地価を問う
    第5章 都知事選挙と臨海副都心開発
    第6章 ポスト地方分権=建設省「都市の再構築」
    第7章 行政改革・地方分権と都市計画
    第8章 公共事業の見直しはどこまで進んだか
    第9章 対談「都市の危機管理と建築家の功罪」

  •  「日本の土地政策のもっとも曖昧な部分がこの点である。地価高騰時も、逆に地価下落時も、いずれもまるで刷り込み現象にように「土地の有効・高度利用」が唱えられる。地価が上昇している時には供給が足りないという理由で、地価が下落しているときには市場を活性化するという理由で、どちらも高い建物を建てるということが強調される。」

     専門的すぎた。でてくる言葉の意味さえ知らないから。内容なんて理解できやしない。早すぎたのだ

  • 分類=行政。00年5月。

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著者プロフィール

五十嵐敬喜:1944 年山形県生まれ。法政大学名誉教授、日本景観学会前会長、弁護士、元内閣官房参与。「美しい都市」をキーワードに、住民本位の都市計画のありかたを提唱。神奈川県真鶴町の「美の条例」制定など、全国の自治体や住民運動を支援する。著書に『世界遺産ユネスコ精神 平泉・鎌倉・四国遍路』(編著、公人の友社)など。

「2022年 『世界遺産の50年』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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