日中戦争全史 下巻

著者 :
  • 高文研
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  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784874986257

作品紹介・あらすじ

日中全面戦争とは何だったのか。100万の日本軍が送り込まれた中国戦場で何が行われたのか-日本人の欠落した歴史認識を埋める、日中戦争とアジア太平洋戦争の全体像を描いた労作!

感想・レビュー・書評

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  • 1941年以降の日中戦争は、小中高の教科書を見ても、ほとんど記載されていない。
    教科書では既述し難いところもあるのであろうが、資料を基に簡潔に記載されており、学部生等にとってはわかりやすい教科書になる。

  • 210.74||Ka||2

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著者プロフィール

1944年、群馬県生まれ。東京教育大学大学院文学研究科修士課程東洋史学専攻中退。学術博士(東京大学)。都留文科大学名誉教授。専門は中国近現代史、日中関係史、東アジア近現代史。主著に『南京事件』(岩波新書)、『第一次世界大戦期の中国民族運動』(汲古書院)、『日本軍の治安戦』(岩波書店)、『憲法九条と幣原喜重郎』(大月書店)、『日中戦争全史(上・下)』『通州事件』(以上、高文研)、『海軍の日中戦争』(平凡社)、『増補 南京事件論争史』(平凡社ライブラリー)などがある。

「2023年 『憲法九条論争 幣原喜重郎発案の証明』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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