白蟻の生活 改訂版

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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784875023401

作品紹介・あらすじ

今日のわれわれ人間と同じ程度の文明に到達することのできた唯一の生物、それこそがシロアリであると説くメーテルリンクは、人間の出現に先行すること一億年のかれらの文明に想像をめぐらせる。『蜜蜂の生活』の発表から26年後、社会的昆虫の生活をテーマとした博物文学の一つに本書が加わる。後続の『蟻の生活』と合わせた昆虫三部作の中でも、シロアリという盲目の生物を扱った本書は、ひときわ異彩を放つ。

感想・レビュー・書評

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  • 【展示用コメント】
    人間と同じ程度の文明に到達することのできた唯一の盲目の生物(?)

    【北海道大学蔵書目録へのリンク先】
    https://opac.lib.hokudai.ac.jp/opac/opac_link/bibid/2001441890

  • カテゴリ:モーリス・メーテルリンク

    借りた所:川崎市図書館
    借りた日:2006/03/31
    ※実際借りた本は1981年刊行のもの。絶版のためISBNコードわからず。

  • 表紙の旧いもの

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著者プロフィール

モーリス=メーテルリンク
1862年ベルギー生まれ。詩人、劇作家。代表作に、戯曲『青い鳥』『ペレアスとメリザンド』『マレーヌ姫』、エッセイ集『ガラスの蜘蛛』『蜜蜂の生活』など。1911年にノーベル文学賞を受賞。
第二次大戦中、ナチス・ドイツのベルギー侵攻にあい、ポルトガルからアメリカへ渡る。戦後、フランスへ戻り、1949年ニースにて死去。

「2013年 『青い鳥 (新装版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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