反復幻想—進化と発生とゲノムの階層性

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  • Amazon.co.jp ・本 (704ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784875025511

作品紹介・あらすじ

19世紀の進化学者、エルンスト・ヘッケルによって提唱された「発生反復説」は、その後いったんは否定されたかに見えた。しかし、1990年代に興隆した進化発生学に重要なビジョンと課題を提供し、無視できない存在となった。『ゴジラ幻論』や『怪獣生物学入門』で話題の著者が本業に立ち返り、「発生反復説」の現代的可能性に正面から取り組む力作。

著者プロフィール

1958年、大阪府出身。京都大学大学院博士課程修了、理学博士。米国ジョージア大学、ベイラ医科大学への留学の後、熊本大学医学助教授、岡山大学理学部教授を経て、現在、理化学研究所主任研究員。主な研究テーマは、「脊椎動物頭部の起源と進化」、「カメの甲をもたらした発生プログラムの進化」、「脊椎動物筋骨格系の進化」など。

「2022年 『反復幻想 進化と発生とゲノムの階層性』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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