- Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
- / ISBN・EAN: 9784875193616
感想・レビュー・書評
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風と木の詩はセルジュの後半生の物語を描かないまま終わっているので、後半部分を小説として増山のりえさんが書くと言う認識で楽しみに読み始めましたが、ゆかりの人々子孫たちからの謎解き物語と言う手法では触り程度で終わったかなと言う感じです。
オリジナルのジルベールの性行為への耽溺には必然性を感じるけど、こちらの主人公達の場合流されやすさとかストーリーが詰まる事に直結してる感じがうーん…てなってしまった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
風と木の詩の登場人物たちが客観的に語られているのがおもしろい。
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図書館で借りてきた~。地元の図書館には、一巻しかない。続きが気になる。
そういや、BL読むの久しぶりだ。
寄宿舎の話って面白いって思った。 -
子孫があれこれとセルジュとジルを詮索する話。
謎解き形式だけどセルジュとジルを出汁に使って子孫のボーイズラブが展開。
挿絵は原作者さんだけど原作キャラの絵もあまりない。その後のあらすじをかいつまんで読んでもジル死後のセルジュの気持ちが結局よくわからなかった。 -
639.92.3/15.2刷、並、カバスレ、帯付き。
H.21.8/11.伊勢BF. -
風と木の詩のアザーサイド。
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風と木の詩の続編。全三巻。