大矢英作文講義の実況中継: 高2~大学入試 (実況中継シリーズ)
- 語学春秋社 (2000年11月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784875685616
感想・レビュー・書評
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すさまじく、わかりやすい本。全体的に文法を軽く勉強しているのが前提。
「大矢復 英作文講義の実況中継」という新版が出ているが内容はほぼ同じ。新装といったものらしい。
続編的位置づけの本としては「大学入試英作文ハイパートレーニング和文英訳編」がある。
英作文の本なのだが英文読解の勉強にもなる。英文法の使い方がわかる本。
amazonレビューによると、誤植、文法の誤りがいくつかあるらしいが補ってあまりある内容。
<blockquote>目立つ所では P195 で、現在完了形と用いられることの多い lately/recently を「過去形と使う」としか書いていないこと。
日本語の誤植も放置状態で P132 のポイントは「名詞の前にthis,that・・・がついた場合」となるべきところが「名詞のthis,that・・・がついた場合」と意味の分からない日本語になっています。(第30刷)
それから、別の方が述べておられた P56 の正答2が変だとか、本文だけでもいろいろあるようです。</blockquote>
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英作文の名著として名高い本。確かに基本かつ盲点を網羅している。特にPART2は繰り返し覚えるべき語法の知識が63個。
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わかりやすくポイントになるところを解説してあっていい。
分厚いがポイントを押さえるだけならすぐ読める「実況中継」形式。
part2の表現まとめだけでも覚えておくとすぐに成果が出そう。 -
毎日読んでる
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【対応偏差値】中学英語〜<br>
今やってる最中だけど書きます。多くの人の英作の仕方が[日本語→英語]と単純にやっていますが、1つの意味を持つ日本語に対して、英語は複数の単語があります。<br>
例として『許す』です。[permit,allow,admit...]これらの使い分けは普通の勉強をしている人にはわかりません。<br>
第1章では英作の基本を、第2章ではこの使い分けを、第3章では自由英作文の基本が載っています。難しい英作の本を取る前に基本であるこの本を僕は推します。 -
英作対策に。誤りやすい文法や語彙をしっかり解説。自由英作文対策編も悪くない。
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<a href="http://jukennavi.blog13.fc2.com/blog-entry-3.html">受験勉強指南Blog内のこの参考書の攻略ページへ</a>
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受験英作文の入門書。とりあえずこれ一冊あれば大抵の大学は対応できます。英作文は文法知識の確認にもなりますし、英語力をつける為にはいい練習になります。