いますぐ飛行機に乗りたくなる本　−空港と機内サービスとキャビンアテンダントと世界のエアラインの話−

著者 : 秋本俊二

• エヌ・エヌ・エー (2008年7月7日発売)

感想・レビュー・書評

[mamikoさんの感想 · 2024年1月4日]

著者の秋本俊二さんが、今まで仕事や旅行で乗った飛行機や空港の話が満載です。
2008年に出版されてるので、今だったらもっと飛行機も進化してそうだなと。専門的な感じは全くないので、飛行機に興味があるなーという軽い感じで読むと、サクサク読めます。
色んな国のエアライン話も興味深かったです。

[awawa0707さんの感想 · 2011年4月5日]

可もなく不可もなく。タイトル通り、いますぐ飛行機に乗りたくなる！か空港に行きたくなる！を期待したけど、そういう感じではありませんでした。

ビジネスクラスっていいなーって話が多い。どうせそんな話聞いても私には関係ないもん、って思っちゃう人にはダメね。まあ実際には体験出来ないからこそ、本で読むのか・・・。

[竜子さんの感想 · 2009年6月19日]

二番煎じの印象も否めないけれど、専門的な話が少ないのがよいところで、マイレージの説明などもあって、他の飛行機雑学の本やエッセイにはない情報も。
飛行機マニア初心者はもちろん、「同時に旅のほうも楽しみたい」という人にお薦めの本。

著者プロフィール

作家・航空ジャーナリスト。世界を旅しながらエアライン関係者にインタビューを続け、新聞雑誌やWeb媒体にレポートを発表している。『ANAとJAL　こんな違いがあったのか』（小社刊）など著書多数。

「2019年 『日本のローカル航空』 で使われていた紹介文から引用しています。」