- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784876525225
作品紹介・あらすじ
図書館と図書館員への期待、司書をめぐる状況と仕事内容、資格の取得と必要な科目、採用試験の仕組みと現状、先輩司書からの励ましと助言、学習・研鑽を深めるための基本文献ガイドや研究団体の紹介、図書館学を学べる大学の募集要項など、司書になるための基礎知識と最新情報。司書採用試験問題例も収録。
感想・レビュー・書評
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図書館員の仕事や心構え的なものから、なるための方法や各種データなどを軸に、それらの解説と現職の方のメッセージなどを交えて構成された本です。これから図書館員・司書などになりたい人にはとても良い本だと思います。
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司書の仕事に興味のある人や、司書をめざす人におすすめ。司書は、高い意識と深い知識を持った専門職であることが分かる。読んでおくとよい本や、採用について、また実際に司書になった人の体験談なども載っていて内容は読みやすく、濃い。
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閲覧室 013.1||シオ
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読みかけで、美容院へも持っていき読みました。
図書館自体に興味がありまた、我が家に司書資格所持者がいます。
実際に大学や公務員としてその図書館に配属されたのち、司書資格を取られていらっしゃり方々のお話しがのっています。
編著者が、関西での状況に詳しいので、採用試験にも踏み込まれた内容となっています。
こういう本が少ないこともあり、2006年に出版してから、改訂しながらの本だそうです。
真面目に取り組む方へお勧めの本です。 -
「われわれの館」ほかから、図書館員志望者へのおすすめ本
長く絶版だった三訂版を図書館で借りて読んでいた最中、本四訂版が出版されたのでこちらにシフトした
図書館関係者からの「招待」文、図書館と司書について、資格取得について、参考文献リスト、過去問例などがまとめられている
「招待」文は注が入るのみで訂正されていないが、他は加筆修正されている
各年度の職員数などの統計を見ると、各種図書館で非正規職員が大幅に増加しているとのこと…
法改正などの影響もあり、学校図書館の司書や司書教諭は数としては増加していることくらいが、いいことのようだ
司書は専門職