頼静子の主婦生活―『梅し日記』にみる儒教家庭

著者 :
  • 雲母書房
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 0
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784876720460

作品紹介・あらすじ

江戸後期の文人頼山陽の母として聞こえた頼静子は、58年間にわたって『頼梅〓日記』と称される生活日記を書き残した。本書は、江戸の女流日記の中でも特異な位置をしめる静子の日記を克明に分析しながら、祖先祭祀の家祭を中心とした儒教という宗教家庭を取り仕切る主婦の生活史を浮き彫りにする。

著者プロフィール

十文字学園女子大学名誉教授

「2016年 『新版 児童文化』 で使われていた紹介文から引用しています。」

皆川美恵子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×