マンガ太陽の法

• 幸福の科学出版 (1996年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[そららさんの感想 · 2013年7月25日]

現代人にとっては、旧くなったどんな聖典よりも「宗教」「信仰」の心を取り戻せることの出来る驚愕の神秘の本であることは否定出来ないでしょう。
本書だけは特別です。（脱会した幹部職員までもが判を押すくらいなので）
一書だけのレビューは出来ませんので、一章ずつ章立てされたマンガバージョンをレビューしていきたいと思います。
「あの世はあるのか」「宇宙の根本にある仏の教えとは何か」「必ず生まれ、育ち、老い、死に消えていくなかで変わらない人間の本質とは何か」「人生は有限か無限か」「宇宙は有限か無限か」
これらの問いかけに「魂の存在」や「多次元宇宙の構造」といった明確な答えでもって説き明かしていきます。

金星に生命や人類がいたとか、
エルカンターレが地上に物質化現象を起こして人間が出来たとか、
恐竜の時代に宇宙人を地球に招いたとか、
そういう風にして人間は「進化」してきたというのはさすがにオカルティックな「神話」にしか聞こえないという人が多数だとは思いますが…。

信じるか信じないかはどうあれ、仏の教えを学び、愛や奉仕の生活をして、死後良い世界に帰りたいですね。

[laza_quatsさんの感想 · 2011年1月12日]

太陽の法のコミック版。

絵が綺麗で気に入っています。

全6巻ですが、第1巻は地球誕生の秘密が主な内容です。

金星の指導者であったエルミオーレが、高級霊を連れ地球にやってきて、エルカンターレとなりました。
そこに、宇宙の高度に発達した霊団から指導霊を呼び寄せ、9次元の霊界が誕生。
その後、本体１、分身５という魂修業システムが考案されましたが、その過程で堕落する者が現れ、地獄界を形成。
そこで、3次元世界で魂修業をする場合には守護霊をつけることで悪の影響から守り、また定期的に光の大指導霊を地上におろすことで霊実在世界のことを思い出させるというシステムに変更されました。

私達は、このような、仏の壮大な計画の中で生命を与えられ、こうして魂の修業を許可されているのです。これは言葉で表せないほど、ありがたいことなのではないでしょうか。