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- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784876883370
作品紹介・あらすじ
永遠の仏陀の法は、限りない神秘性と、冴え渡る合理性とを融合しつつ、ガンジス河のように、滔滔と流れてゆく。二千五百年前の真理は、現在もまだ真理であり、三千年の後にも、真理であり続けるだろう。
感想・レビュー・書評
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悠久の時の流れの中、魂を磨きながら、永遠なるものを求めて転生輪廻してきたのだと、考えてみる。
父とも、母ともいえる、根本的な、根源的な存在が語りかけてくるのだと、考えてみる。
現実の些事から離れ、不安から自由になり、情熱を思い出す時間。
信者向けの表現も多いので、信者以外だととっつきにくいかも。
でも、少し視点を置き換えれば、グッとくる(ぐさっとくる?)言葉もたくさんあるはず。
私は成長への熱意を失っていないか?
過去に縛られすぎていないか?
リーダーに頼りすぎ、自分のやるべきことを放棄していないか?
本当に戦うべき相手は誰?
何のためにここにいて、何を為そうとしていた?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
仏陀の説法とはどのようなものであるかが、伝わってくる説法集。
ある時には、静かに淡々と語られ、ある時には、厳かに胸を打つ言葉がつづられています。
私が一番心に残っているのは”りんごの木”を例に語られた「無償のなかの悦び」です。
「感謝を求めるな」この言葉が”光”とともに、深く深く心の中に入っていきました。神秘的な体験読書ができます。
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