政治に勇気を ―幸福実現党宣言(3)―

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  • 幸福の科学出版
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784876883523

感想・レビュー・書評

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  • p153
    しかし、そんなに簡単にあきらめたりはしません。戦いはこれから始まるのです。
    「第一党を目指す」といった以上、第一党になるまでやり続けます。一回目のトライでどこまでいけるかどうかはやってみなければ分かりませんが、第一党になるまで「撃ちてしやまん」の精神でやり続けます。「近未来には、第一党になるのは間違いない」と思っているので、あとはその間の努力、時間に耐える努力が必要だと思っています。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    「撃ちてしやまん(討って滅ぼすまで続ける)」の精神なんて戦時中の言葉ですよね。「一億総玉砕」の精神と全く一緒。(結局日本は自国の国力を冷静に把握せずに敗戦しましたが。。。)

    信徒の方も重いものを背負わされましたね。
    そもそも、民主主義から大きくかけ離れた、教祖の言葉が絶対的で全体的主義的な組織(政党)が、民主主義的な選挙という手法を通して選ばれる可能性自体がものすごく低いと思いますけどね。

    とそれを踏まえて、本当に第一党になるまで政治活動を続けるとなると、これから考えられるのは強引な勧誘活動ですかね。
    カルチャースクールやサークルを通しての勧誘活動。
    社会的に優位な立場(例えば塾の先生やカルチャースクールの先生など)を利用しての勧誘活動。
    断りづらい人間関係を利用した勧誘活動などが考えられます。
    重い責任を負わされた信徒の方は、なりふりかまわず勧誘活動を行い、かえってそれがまた宗教団体のイメージを悪くする。

    そもそも信仰とは一個人の心に平安をもたらすものであって、それを決して強引に誰かに押し付けたりするものではないはず。
    権力や金の力を利用して人々の心までも変えようなんて、もはや本来の宗教とは一番かけ離れたところであって、宗教家として愚の骨頂と言わざるを得ないです。

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著者プロフィール

初期の質疑応答シリーズ第5弾となる本書は、職業の悩みや社会問題など、個人と社会が発展・繁栄を実現するための指針が示されている。

「2021年 『エル・カンターレ 人生の疑問・悩みに答える 発展・繁栄を実現する指針』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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