ウェルギリウス研究: ローマ詩人の創造

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  • 京都大学学術出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (589ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784876980109

作品紹介・あらすじ

西洋の父といわれるウェルギリウスに関する、わが国初の本格的・総合的研究。自然と歴史における人間の文学的形象化の西洋的核心に迫る。

著者プロフィール

1951年、京都市に生まれる。1979年、京都大学大学院文学研究科博士後期課程退学。名古屋大学大学院文学研究科教授などを経て、現在、名古屋大学名誉教授、博士(文学)。著書、『ウェルギリウス研究――ローマ詩人の創造』(京都大学学術出版会、1994年)、『ウェルギリウス『アエネーイス』――神話が語るヨーロッパ世界の原点』(岩波書店、2009年)、訳書、ウェルギリウス『牧歌/農耕詩』(京都大学学術出版会、2004年)、サルスティウス『カティリナ戦記/ユグルタ戦記』(京都大学学術出版会、2021年)、セネカ『悲劇集1』(共訳、京都大学学術出版会、1997年)、『キケロー選集2,3』(共訳、岩波書店、2000年、1999年)、プラウトゥス『ローマ喜劇集1,2』(共訳、京都大学学術出版会、2000年、2001年)、『セネカ哲学全集2』(共訳、岩波書店、2006年)

「2021年 『ホメロスの逆襲 それは西洋の古典か』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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