自省録 (西洋古典叢書 G 6)

  • 京都大学学術出版会
4.57
  • (4)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 46
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784876981090

作品紹介・あらすじ

ストア派哲学者でローマ五賢帝の一人、マルクスが綴った名高い哲学的日記。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 五賢帝と称されたローマ皇帝の1人で、哲学者でもあったマルクス・アウレリウスの覚書をまとめたものです。短い文章の積み重ねなので、パラパラと拾い読みしながら、気に入ったところを噛みしめる、そんな旅らしい読み方ができる本です。


    続きはこちら→
    スミスの本棚特別編 コメンテーターが薦める「旅先で読みたい本」
    http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/blog/smith/special.html#book01

  • Amazon、¥1450.

  • アウレリウスは121年ローマ生まれの哲人皇帝。180年戦中没。超イケメンだったらしい。
    「赤色」という色の本質を説明するには、赤色を体験したという事実に拠る以外の術がないように、哲学は同様の性格から色褪せず、衰えないというコトを教えてくれた一冊。
    皇帝も、布団から出るのには自問自答を繰り返すそうですw。カワイイぞw

全3件中 1 - 3件を表示

マルクス・アウレリウスの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×