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- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784876988020
作品紹介・あらすじ
世の中栄養ブーム.でも,いくら食べても身につかないものがあること,知っていますか?脳と脳以外の体の部分では,必要な栄養素やその使われ方がずいぶん違います.心や知性を育むには,脳独自の栄養学が必要です.栄養が脳の発育に及ぼす影響を出来るだけ平易に解説した,「頭のよい子」を育てる「頭の良いお母さん」のための栄養学.
感想・レビュー・書評
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脳に影響を与える栄養素について、かなり詳しく書かれている。 専門すぎるくらい。
食事について、良いもの悪いものを紹介しているが、結論からすると、バランス良く摂取することである。
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・生後6カ月以降はおやつも大事。卵や牛乳を使ったビスケットのようにタンパク質が混じったものがよい。
・発育時にアミノ酸サプリメントはよくない。過剰摂取になる。
・脂肪の過剰制限は体の成長と脳の発育によくない。
・発がん物質のアクリルアミドは、ポテトチップスに多量に含む。
・卵は、子どもを含めて健常人であれば、2・3個食べても血中のコレストロールは上昇しない。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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