はじめに仮説ありき: 明日を拓く技術屋魂の世界 (クレスト選書)

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  • クレスト新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877125066

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  • シャープの技術者として活躍した佐々木さんという方が書かれた著書で、
    内容は『電卓がパーソナルなものになる』といういわば思い込みに近い仮説の基に、難題に果敢に挑戦していくストーリー。

    ■学び
    ・仮説を信念として持つことの重要性
    └自分を支え続けたのは『電卓がパーソナルなものになる』といういわば思い込みに近い仮説だった」
    └ほら吹きと言われながらも事を成し遂げられた。

    ・技術だけに囚われない考え方
    └「人々を幸福にする技術とは何か」を考えていけば、自然と仮説は生まれてくる。

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著者プロフィール

1945年生まれ。今年まで信州・萬福寺住職をつとめながら、法然・親鸞などの思想を研究。現在文筆業。著書に『不思議の国 信州』(言視舎)、『親鸞始記』(筑摩書房)、『法然の思想 親鸞の実践』『法然と親鸞』(青土社)、『妙好人の真実』(春秋社)など。草愚舎を主宰する。

「2015年 『法然思想Vol.0 Vol.0』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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