これからを生きるための無敵の―お金の話

著者 :
  • 興陽館
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感想 : 73
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877232375

感想・レビュー・書評

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  • 面白かった!想像していたものとは違って、お金について自分はどう思っているかと言うのを、思ったままに書かれているような感じで、何か重要な知識を取り入れるために読むと言うより、論理的思考を観察するのに読む本という感じだった。
    個人的にはパラパラと気軽に読める割に面白いので、また読み返して自分の金銭感覚やお金の不安を直すのに再読するだろうなと思った。

  • 他の人が知りたいと思ってるけど知らないもので自分が興味あるもの

  • ひろゆきさんの考え方は興味深い

  • 著者読み。 本人が書いていないことは承知しているが、数冊読んでみて相性が合わないのか、読了までに時間がかかることが多い。
    ベーシックインカム、お金を使わない趣味を探す、一万円昇給するより一万円を使わない暮らし。
    三年前(オリンピック前)なので既に現在の2024年と合わないこともあるが、考え方の根本は変わらなさそう。 既にプログラミングは若干遅い気がするが。

    “圧倒的なコンテンツというのは、経済活動から外れたところで生まれます。食べる心配をとりあえずせずに、個人が思う存分創作に打ち込めることが重要で、そういう環境を、ベーシックインカムは個人に与えられるのではないかなと思います。”
    村上春樹さんの『風の歌を聴け』にも“真の芸術が生み出されるためには奴隷席度が必要不可欠”とあったが、やはり創作は日常の延長にあってほしくない。夢の中だけで生きていける一握りの天才がいい。

  • スキルアップしない賃労働を30年続けてきた身としては読むんじゃなかった。若者限定と帯に書いといてください。

  • ひろゆき独自の景気対策とか働き方を延々と語っているだけで現実味のある話ではない気がする。
    字も大きく文章量はかなり少ないのでお金を出して買う価値はないと思う。
    お金の使い方や貯め方など基本的な知識を知りたい人は読んでも良いかな。

  • 印象に残った箇所については、以下のとおり。

    【P49】本当に価値あるものに、お金を払おう。
    「安かろう悪かろう」経済に加担しない。

    【P57】一生懸命働かなくて悲惨な人のほうがお金がもらえる、という世界になっちゃうと、より悲惨なことを目指すという競争が始まってしまいます。それは結果的に世の中を悪くします。

    【P69】結局お金でできることは「この程度だ」って知っているかどうかが、僕は重要だと思ってます。

    【P86】資産を作るには、お金を使わないで貯めることが一番大切です。
    金融資産が少ない人は運用に頭と時間を使うだけ損だと思います。

    【P147】「人はなぜ生きるのか」、という問いの答えは、「死ぬまでにできるだけ、楽しく幸せに暮らすため」。

  • ひろゆきさんが何度も主張しているベーシックインカム制度の導入は賛成ですね。

    現代社会の人々が抱えるストレスの一番の要因は仕事のはず。ベーシックインカムを導入すれば、無理に仕事をする必要がなくなるので、ストレスもなくなります。

    本気で導入を検討して欲しい、、、。

  • 大筋ではベーシックインカムの推奨と如何にお金を使わないか、って事。
    特にベーシックインカムについてはしつこいくらいに推してる。
    ただベーシックインカムは今の日本では実現しないと思う。
    腐敗した政治家は票や利権にならない事はやらないから。
    日本はこれからドンドン貧乏になって行くと思う。
    一部の賢い人は稼げるがそれ以外の大衆は節約に励むしかないかな。

  • 簡潔に書いてくれていたので読みやすかった

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著者プロフィール

ひろゆき(西村博之)
1976年生まれ、東京都・赤羽育ち。中央大学に進学後、在学中に米国・アーカンソー州に留学。1999年、インターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。2005年、株式会社ニワンゴの取締役管理人に就任し、「ニコニコ動画」を開始。2009年に「2ちゃんねる」の譲渡を発表。2015年、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人に。自身のYouTubeチャンネルの登録者数は160万人、Twitterのフォロワー数は230万人を突破。 主な著書に、『論破力』(朝日新書)、『1%の努力』(ダイヤモンド社)、『叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」』(三笠書房)、『無敵の独学術』(宝島社)などがある。

「2023年 『ひろゆきツアーズ 世界ぐるっと物見遊山の旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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