- Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877249366
感想・レビュー・書評
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なかなか面白かった。
ワイルド危険親父×おっとり若者イイネ!
この作家さんらしい ドン底から始まる冒頭。今回も母の死・天涯孤独とかなりのドン底からスタート。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
★4.5。衆人環視、輪姦、薬とハードに萌えつつ、意外と純愛で読後感が良かった。前半は別荘での無邪気でアホっぽい受がかわいいやら、燃え上がった二人の甘々な愛欲の日々に萌えるやら。後半は攻の眼前で凌辱されながらも攻に寄り添おうとする受、助ける事も出来ず見つめるしかないボロボロの攻という壮絶なシチュに萌えつつウルッと来てしまった。せめて攻の胸の中で死にたいという受のなんと健気な事か…。攻は面影でなくちゃんと受個人を愛しているようでホッとした。数年後の二人が読みたい。ファミレスでのレイプはご愛嬌か。
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父親を知らずに育った瑞希が母親をなくした後、母親の死を伝えるために父を探し始め、ある日バーで父親の可能性のある堂島と出会う。堂島は危険な取引をしていて、偶然その現場に出くわしてしまった瑞希は堂島の機転で堂島の女として抱かれる事で守られる。
ヤクザからの逃亡生活で次第に父親かもという思いを抱えながらも堂島に惹かれていく瑞希。
後半、瑞希がヤクザに捕まって痛い思いもしますが堂島が助けに来ます!!
堂島が大怪我をして入院している間、瑞希は一人で生きていく決心をして大学と工事現場、家庭教師のバイトに励みます。
堂島が気になっていたけれど、彼に甘えるわけにはいかないと気持ちを奮い立たせて。何故母親が身重だった時に堂島から離れたのかも理解できたから。
深夜のバイトが終わって鉛のように重い身体を引きづりながら帰宅したアパートの部屋の前に堂島が現れます。
「幸せは目の前にあるときにその手でつかまなければ、指の間をすり抜けて消えていってしまう」。。。名言です☆ -
オヤジ攻めと年の差カプは大好物なので楽しめましたw 父かもしれない男に惚れていく瑞希の葛藤もいいですね。ぼんやり加減も好きですが、19歳のくせに雷で泣くのはいかがなものかとwwwま、堂島がそれを可愛いと思うなら、私があーだこーだ言うことじゃないですが(笑)ヤクザ絡みのお話なので陵辱シーンもあったりして苦手な方は注意が必要ですね。水原とほるファンの方はきっと大丈夫でしょうけど。
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★3
読了日:? 出版日:07/2008 -
設定がよい。
やっぱり水原さん作品は主人公の悩み・葛藤の描写が好きだなー、という。
今まで恋愛とかしなかった子が愛欲に溺れたり悶々としたりするのがいいよね。
ただレイプで輪姦でSMなので万人受けはしない、かな?私は大好きですけど -
夏陰・箍冬の後に読んだのでちと物足りなかった…。でも甘やかし攻めはいいですねー。
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だいたいいつもの水原とほるだったけど攻めの人は優しくてよかったです
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だいたいいつもの水原とほるだったけど攻めの人は優しくてよかったです