- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877283391
感想・レビュー・書評
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打海 文三
時には懴悔を
を読み、考えることが多くとても叶わないと思っていた。そしてどうして筆者はこのような難しい障害を持つ子を描いたのだろうと考えた。
この
喜びは悲しみのあとに
も、先の
時には懺悔を
も、最近よく読んでいる丸山正樹氏のおすすめを知り、読んだもの。
この本を読み、答えが最初の章でわかった。
それが一番納得のいく理由で、知ることができて、大変なことに変わりはないが、よかった。
この
喜びは悲しみのあとに
は一つ一つ独立したエピソードが、書き手の感情を交えず、淡々と書かれている。
読んでいて、なんともタイトル通りの感情になる。
少し古い本で現在は入手困難のようですが、図書館にあったら借りて読んでみるのがいいと思う。
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表紙とタイトルがいい
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著者の作品は2冊目になります。図書館をぶらついているときに、こうだったらいいなあと思う書名を見て、読んで見ました。取り立てて何かが心に残ると言う内容ではありませんが、どの話もハッピーエンドなことに安心します。著者がボブグリーンのファンと知り、なるほどなあと思いました。影響されてるなあと感じました。
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様々な境遇の人にインタビューをしながら、その「生き様」を紹介しているノンフィクションのルポ。特に元プロ野球、近鉄の小野和義投手のエピソードが描かれる「復讐のマウンド」が秀逸。彼が近鉄球団を追われて西武のピッチャーとなるが、神様に見放されたように勝てない・・。人生って、時には本当にドラマのようだ。前作「友がみな我よりえらく見える日は」が100点とすれば、80点かな・・。
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