同窓会 (幻冬舎文庫 や 2-1)

著者 : 山田邦子

• 幻冬舎 (1997年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[amanda.sさんの感想 · 2014年5月16日]

数年ぶりに再読。

女子のあるあるネタ満載でテンポ良く読めます。

今読むと時代を感じるワードがたくさんでてくるので（公衆電話やディスコなど）、ちょっと面白い。

[chirorin630さんの感想 · 2009年6月3日]

読始：2008,3,1
読了：2008,3,3

12年ぶりの同窓会。
干支もひとまわりすれば三十路なんですね

仲良しのゴレンジャーが集う
「同窓会はみんなのどこが変わったのか見る機会じゃなく、どこが変わってないか見る機会」（確かこんな感じ）っていうのよかったなぁ


同窓会の一日を５人の視点で描く
といっても同じ場面を５人の視点で描くのではなく、時の経過とともに視点が順に変わっていく


和む作品

[桃さんの感想 · 2004年11月3日]

同窓会の時間の流れを数人の女性が描く。何度も読み返してる本。

著者プロフィール

1960年、東京生まれ。80年芸能界デビュー。81年デビュー曲『邦子のかわい子ぶりっ子バスガイド篇』で有線大賞新人賞受賞。『オレたちひょうきん族』『やまだかつてないテレビ』などで人気になり、多数の冠番組を持つ。88～95年 NHK好きなタレント調査で1位。2007年、乳がんに罹患し、その体験から08年にがんに対する知識と理解を呼びかけるチャリティー団体「スター混声合唱団」を設立。団長を務め全国各地にて活躍中。同年、厚生労働省「がんに関する普及啓発懇談会」メンバーとなり、【乳ガン検診の大切さ】について体験談とともに全国で講演中。20年YouTube「山田邦子 クニチャンネル」開設。これまでに共演した大御所芸能人との秘話から、最新の芸能ニュースまで次々と切り込む動画が大好評。

「2021年 『生き抜く力』 で使われていた紹介文から引用しています。」