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- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877515140
感想・レビュー・書評
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青島広志 『少女漫画交響詩』のあとに読んだせいか、非常に穏やかで定型的な、正統派インタビュー集という感想をもちました。
何しろ表紙が、高橋真琴!
60~70年代少女誌の表紙が何枚もカラー口絵として入り、巻末には高橋真琴オリジナルしおりまでついているという豪華さ。
著者はあきる野市にある蔵書55000冊の「少女まんが館」の館主だそうです。
フリーのライターでもあるとのことですが、どこか一般のかたのような風情の文体で、またそのようなかたがファンの想いをもって先生方と対面する(スカイプ通話のかたもいらっしゃいましたが)インタビュー集というのは、こちらもどこか高揚するような赤面してしまうような…そんな気持ちになりました。
なお巻末には主要少女誌や本書に登場する10名の少女まんが作家の年表まで付属しており内容充実。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
少女まんが館(女ま館)の存在を初めて知りました。
行ってみたいな~。
この本は、少女まんが館の大井夏代さんがあこがれの少女まんが家に会いにいく。というタイトルそのままの内容なのですが、読んでいないマンガ家さんが多くて、それほど楽しめませんでした。マンガの趣味か年代が違うのかも。でも、少女まんがに対する愛は私と同じ! 少女まんがっていいよね!!