- Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877586850
作品紹介・あらすじ
木工デザイナー三谷龍二が、作り手と生活者のふたつの目で、みずから過ごした街を訪ね見つめる、手仕事の「これまで」と「これから」。
感想・レビュー・書評
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壊れたらすぐ捨てるのではなく、修理してもらって長く使うって、すごくいいな。
質がよく、生活に馴染んでくれるものに囲まれて暮らしていきたい。
それにしても、松本はいい街だな。行ってみたい。
安い温泉に昼間から入って、だらだら過ごしたい。
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工芸家?三谷龍二氏のエッセイ集。こんなスローライフに憧れます。お店は長野だそうで、その方面へいったときは是非立ち寄りたいです。
http://www.mitaniryuji.com/ -
人の手でつくられていくモノ。
そこに込められた想いと歴史。
その温かさが伝わってきます。 -
p136「僕にとって駅は、旅と日常が接する場所でした。」
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木工デザイナー三谷龍二が、作り手と生活者のふたつの目で、みずから過ごした街を訪ね見つめる、手仕事の「これまで」と「これから」。おだやかな雰囲気をたたえた良書。
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2009/9/5 予約 9/12 借りる
9/29 全部読まずに返却
9/5に、 『遠くの町と 手と しごと』 出版記念巡回展@アノニマ・スタジオ に、行ってきました。
すてきな作品が展示されていますよ〜。 会場も雰囲気のあるところです。
『三谷龍二さん著『遠くの町と 手と しごと』の出版を記念し、
本の中で登場する職人さんや作家さんの作品巡回展を開催します。
暮らしの役に立つ美しい道具の数々の展示・販売を行います。
9月4日から12日まで URLは http://www.anonima-studio.com/frameset.html 『アノニマ・スタジオ』 : にて。
9月15〜28日まで 京都の URLは http://www.anonima-studio.com/frameset.html 『恵文社一乗寺店』 : にて。 』
内容 :
福井、京都、松本。暮らしの道具をめぐる旅−。
木工デザイナーの三谷龍二が、みずから過ごした街を訪ね、
作り手と生活者のふたつの目を通して、
手仕事の「これまで」と「これから」をつづる。
著者 :
1952年福井市生まれ。木工デザイナー。
個人工房ペルソナスタジオを開設。
「クラフトフェアまつもと」の発足より運営に携わり、現代の暮らしと工芸のあり方を模索し続けている。 -
木工デザイナー・三谷龍二さんが、ゆかりの地、福井、京都、松本の工芸を、作り手と生活者のふたつの目線で探ります。暮らしの道具をつくる職人たちの手しごとの「いままで」と「これから」とは。