- Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877587338
作品紹介・あらすじ
1934年、メアリー・ポピンズが、東風にのって桜町通りに降り立って以来、これまで百万人以上の読者がその物語を楽しんできました。メアリー・ポピンズのファンはもちろん、これからメアリー・ポピンズに出会う人にもぴったりなゆかいなお話と、イギリスの伝統料理やデザートのレシピ57品がのった特別な1冊。
感想・レビュー・書評
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読んで、作って、楽しめるメアリー・ポピンズの世界
1934年にメアリー・ポピンズが登場して以来、百万人以上の読者がその物語を楽しんできました。メアリー・ポピンズの1週間のおはなしと、イギリスの伝統料理やデザートなどのレシピがのった一冊。ファンの方はもちろん、これから知る人にもおすすめです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子どもの頃、大好きだったメアリー・ポピンズのシリーズ。
懐かしく、お話を読みました。
お料理も美味しそうです。 -
はちゃめちゃな愉快さと挿絵の躍動感とその色合いの素晴らしさ!
いくつになってもこのような本は大好きでたまりません。
ポピンズのいとこ、不思議おじさんトイグリー。
スプーンも傍のちぎった草すらも片っぱしから楽器にしてしまう。
で、セリフが素敵なんです。
マイケル「ものにはさ、なんにでも音楽があるの?」
「もちろん、人にもだ。なんにだって音楽は流れているのさ」
この本には巻末に登場するレシピもついていて、それはそれは素敵。
私は反省しました。仕事ばかりしていないで
息子たちが小さなうちにこんなレシピでお料理してあげれば良かったと。
でもでもまだ遅くはありません。
今度孫がこの春生まれますから。
レシピに挑戦しておいて腕を磨いておくとします! -
メアリーポピンズが子供たちと作るお料理とレシピ。その途中で現れるメアリーポピンズの友達。楽しい音楽が流れている様な、そんな心地よい本でした。お料理レシピ、メアリーポピンズになった気分で作ってみたいです。
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「メアリー・ポピンズ」という名前を、聞いたことはあるけれど、お話は読んだことがない、という方もいらっしゃるかもしれません。児童文学の定番であり、多くの読者が世界中にいるシリーズの主人公です。この本には、ファンの方であればより楽しめ、はじめて出会う人には「入門」になるようなお話の世界が1週間分に凝縮されています。そして一番の特徴は、メアリー・ポピンズのお料理ノート。子どもだけで出来る簡単なメニューから、大人もはじめて挑戦するようなイギリスの伝統料理、読むだけでもいろんな想像が膨らむレシピをお楽しみください。
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「メアリーポピンズ」シリーズも赤毛のアンほどではないがやはりこどもの頃夢中になって読んだ物語の一つ。レシピ本も母が好きで買って台所に置いてあった。この本、記憶の中にあるものはグリーンを使ったカバーで、中のイラストも確か、黒と赤だけだった気がする。しかしこちらはカラーのイラストで翻訳されてる方もお若いから(昔のに比べて)中身も刷新されてるのでしょうか。もう一度読んでみたいなあ。
中身は、両親の留守中にこどもたちとメアリーが作ったお料理をまとめたもの。イギリスの伝統料理やデザートなどのレシピがのった一冊。
星型のジンジャーブレッド、羊飼いのパイ、さくらんぼのパイ…お料理の名前を口にするだけでよだれが出てきそう。誰か作って… -
私が持っているのは、1977年刊の「メアリー・ポピンズのお料理教室」です。大好きなメアリー・ポピンズと一緒に作るイギリスの家庭料理の本で、今でも宝物です。
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メリーポピンズは大好きなお話。映画も観ました。夢のあるお話、子どもも大好きなはなしです。
料理もまねしてみたい。
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30年程前に出版された、メアリー・ポピンズのお料理絵本の復刻版かと思い購入しました。田舎娘にとっては想像を掻き立てられる本で、図書室で何度も借りたものです。
当時頑張って作ったレシピがあったのでまたゆっくり作りたいと思います。