- Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877712020
感想・レビュー・書評
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なんだか非常に怪しい名前だ。いつ買ったのかわからない。
気力充電本が大好きな私でも、こんなに怪しい名前の本がいま店頭にあっても手を出すことはないと思う。どうして買っちゃったのか不思議に思った。なんとなく読んでみる。
「人は誰もが何らかの障害を持っているが、頂上を越える人とは、自分の持っている資質を育み、活用することで、勝者となる。人は勝者になるように生まれついている」
アメリカ人の文章だ。ジャンクフード王国とは知っていたが文章までがギットギトに脂っこい。ここで屈してはならないと大統領演説の同時通訳にも似た言葉で自己説得し、さらに読み進める。
第10章までは脂との闘いだったが、第11章に気力充電フレーズを発見する。
生産的な一週間をすごすための秘訣
毎週末:あなたのカレンダーに次の週の行動予定を記入する。
毎晩(または毎朝):次の日(または当日)の優先活動をリストアップし、達成したら消去していく。
毎日:「長所発見の達人」として生きる。他人の長所を見て、それを心から賞賛するよう心がける。
多くの成功者のメッセージで共通しているのが、「モチベーションが成功を生み、成功が次のモチベーションを生む」という点だ。先の「秘訣」もまさにそうだ。だから、「優先活動の達成度チェック」や、「長所発見」といった「プチ成功体験」の発掘は習慣にしたい。
上記1箇所が本書からの収穫で、それ以外は全体的に脂っこいアメリカンサクセスのための自己啓発書である。再読する可能性がないため、断捨離。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【目的】
能力開発をするヒントを得る
【引用】
【感じたこと】
【学んだこと】
やる気は行動した後からついてくる。
禍を転じて福と為す。落胆にプラスの反応を示すことを学べ。
目標を共有する配偶者を得る。