夢が実現したところをイメージし、振る舞うことで願いを引き寄せる引きつけの法則をもう一歩進めて、願いの実現後、少し経ったところから、何がどのように実現したのかを回想するという切り口が面白いし、願いや夢がはらんでいる「今はそうではない」という否定的な想いを越えている点で、より有効だと感じた。
①リラックス、②今への同意、③遊び・信頼・観察、④証拠を手に入れる、⑤思い切って想起の世界に飛び込む、⑥断片を収集する
過去の出来事を正確に思い出すことが難しいように、未来の回想も必ずしも正確ではないし、修正されこともありうるというユルさも好みだ。
イメージできることは未来のどこかに存在しているということは、SF小説やドラえもんの道具は実現しているということになるが、だからバカにするのではなく、実感できていない可能性の存在に微笑みたい。
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