理想の人と一緒になるための23の方法: あなたに幸せな結婚をプレゼント

著者 : ヘレン・アンデリン 岡喜代子

• コスモトゥーワン (2001年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[juribookさんの感想 · 2009年5月14日]

キリスト教の教えに盲目にストリクトな所（婚前性交渉禁止、同性愛禁止）を省けば、良いことが書いてある本。このキリスト教の部分だけは、なんだか変な空気。
男の男らしさをほめて、女らしさを出して、男の男らしさを強調する。要はコントラスト。彼女と一緒にいるのが幸せ、というより彼女と一緒にいられて自分の男らしさを感じられるから、その女に興味をいだく、というのは全くその通りだろう。名言「彼らが結婚に踏み切るのは、感情に押し流されて、冷静な分別と落ち着いた判断が不可能なときだけです」
「最も女らしくなるために、家での仕事を自分の職業としましょう。自分の将来設計を仕事中心にするのはやめましょう。」うん、☆４つ！！！

[ミラさんの感想 · 2005年1月10日]

現代では通用しにくい内容（結婚までは貞操を守れ、など）ではあるのですが、男性が女性のどんなところに惹かれるのかという事がよくわかります。筆者がクリスチャンで、宗教色が濃くですぎてしまっていて残念。