さよならの代わりに (エブリスタWOMAN)

著者 :
  • 三交社
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本棚登録 : 23
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784879192776

感想・レビュー・書評

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  • ヒロインが勇気を出してくれてよかったけど、ヒーローもあのまま終わってたらどうするつもりだったの?後書きで作者は香子さんを悪役と書いていたけど、悪役というほどではないような。紙の本で欲しかったのに、どうしても手に入らず、電子で読みました。

  • 奈都は上司の東条に失恋、勢いで一夜を共にした人事コンサルタント・皆川と恋人のふりをすることに。
    最初は東条を振り向かせるためのお芝居だったけど、奈都だんだん皆川に惹かれていくのがよくわかりました。対して、皆川のほうがよくわからない。皆川は会社の情報漏洩問題を解決するために偶然出会った奈都に近づいたけど、最終的に奈都をなぜ好きになったのか、「死神」とまで言われる男の気持ちが変わっていく様を読みたかったなぁ。

  • 初作家さん。面白くて一気読み。平凡な奈都が失恋して一晩過ごした男はエリート冷徹男皆川。期間限定の恋人となる二人。常に冷静、奈都に甘い言葉もかけず嫌味を言いながらも、さりげなく大事にしてくれる皆川。皆川に惹かれながらも気持ちを抑え皆川の真の目的を考える奈都。奈都の変化はわかったけど、皆川がなぜ奈都に惹かれたのか、皆川目線が欲しかった。サイトで読もうと思ったら、現在非公開、残念。電子書籍についてくる特別篇は香子篇、皆川篇が欲しかった。

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