安奈淳、膠原病と闘う: 生まれ変わった私

著者 : 安奈淳

• 法研 (2004年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[name0824さんの感想 · 2021年9月16日]

安奈淳さんといえばオスカル。
退団後にこんな大病にかかっていたことを初めて知りました。我慢しすぎでしょ！
前向きに生きる安奈さんがすごいと思いました。

[ちゃいこvさんの感想 · 2015年11月16日]

地域の講演会に行ってきました
普通は大学の先生が多いんですが、今回はなんと女優さんです！

難病になっても乗り越えて活躍されているのは、素晴らしいことだと思います
どうして乗り越えて行けたか？というと
★好きなことがあること！ピアノを弾いて歌っていればたいていのことは、ポジティブになれる
★目の前の一瞬を生きること！過去を振り返ってもしょうがない、未来だって何が起こるかわからない

不安になりそうな時は、自分もそう思って真っ直ぐに生きたいです！

著者プロフィール

昭和22年7月29日大阪府箕面市に生まれる。本名は富岡美樹。
愛称は「ミキちゃん」「オトミ」昭和40年に宝塚歌劇団に入団、 雪組を経て星組に移籍後、鳳蘭とのコンビが大いに注目された。
50年花組の主演男役となり、「ベルサイユのばら」のオスカル を演じ、日本中が熱狂、大ブームを巻き起こす。
53年、「風と共に去りぬ」で退団。その後は「南太平洋」「王様と私」 「サウンド・オブ・ミュージック」など大作に主演する。
年に膠原病に倒れるも、長い療養を経て奇跡のカムバックを果たす。
現在はシャンソン・ジャズなど日本のポピュラー音楽界になくてはならない歌手として活躍している。

「2020年 『安奈淳スタイル』 で使われていた紹介文から引用しています。」