対論技術: チャンス&クライシス

著者 : 牧野昇 星野芳郎

• 省エネルギーセンター (1989年11月1日発売)

作品紹介・あらすじ

30年来の論敵が透徹した眼で抉り出す「技術の本質」とは?現代技術の光と影を追いながら、ハイテク化、情報化、国際化が急展開する近未来を読む。

感想・レビュー・書評

[kaizenさんの感想 · 2011年11月5日]

２人の共通点がなかなかみいだせなかった。
読み進むうちに、次の事項から共通点がみいだせた。

牧野：NHKの授業という番組で小学生相手にマグネットの話をした
星野：岩波新書の技術革新。第二版で、間違ったことを指摘。責任。

技術について、権威のあるメディアから情報発信していること。

技術者同士なら、理解しあえることがあることが分かった。