かみにしゃくなげの花 (李錦玉・朝鮮のむかし話 3)

著者 :
  • 少年写真新聞社
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  • Amazon.co.jp ・本 (109ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784879813046

作品紹介・あらすじ

母親を思うむすこの真心をえがいた「孝行とうげ」、わか者とむすめの深い愛を書いた「かみにしゃくなげの花」、父のかたきをうった少年の「トラとり名人親子の話」…。大切な人を思う美しい心を題材にした九つのむかし話。

感想・レビュー・書評

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  • 朝鮮の昔ばなしは、死によって引き裂かれる恋人が多いんだな。死んでから息を吹き返して幸せになる話もあるけど。
    半島とはいえ大陸と繋がってるんだなと思う。

  • 短いお話がいくつか入っている。3年生の国語で光村の教科書にへらない稲たばが紹介されているので、同じ時期に紹介したい。お昼の放送でも使えそうです。

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著者プロフィール

詩誌「バオバブ」「みみずく」同人。児童文学作家。
著書に、絵本「三年とうげ」「へらない稲束」童話「よわむしごうけつ」など多数。
「三年とうげ」は、今、光村図書など数社の教科書に掲載されている。

「2004年 『いちど消えたものは』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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