協働する学校図書館 小学校編 ―子どもに寄り添う12か月―(シリーズ学校図書館)

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  • 少年写真新聞社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784879813572

感想・レビュー・書評

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  • タイトル通り、1年を通しての司書の活動をあげている。頑張っているところには元気とプレッシャーをもらえる(^_^;)

    電子化とともに、読書ノートをはじめ、低学年がなかなかできないから、まずは、読み聞かせた絵本で書かせる、というのがいいと思った。使える・・・。

  • なんといっても、この副題の「子どもに寄り添う12か月」が3月から始まっていて、その1年のまとめと報告と4月からの教育計画を協働して、新年度の4月を迎えているというところで、うわ、この本、ほんまに実践的!うまい!と思いました。
    なかなか非正規で来年度がわからなくて、という状況では、この3月からの動きってできない(ことにきっと司書以外は困っていないことが問題なわけだが)。まぁ、私立ならではなのだろうなぁ、と思いつつ、でも本来、教育の場にいる司書としての動きって、こうならないといけないはず。で、よくあるすばらしい先生と司書の実践!(うちでは無理無理と思ってしまうような)の手前のあたり、いろんな先生に、ちょこちょこ声をかけて協働のネタ(タネ?)を育てている様子がいいなぁ。ぜひ読んで参考にしましょう。(i44)

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著者プロフィール

東京学芸大学附属世田谷小学校司書。私立女子中学・高校で図書館に勤務した後、現職。著書に、『協働する学校図書館』(少年写真新聞社)。『先生と司書が選んだ調べるための本』(少年写真新聞社)、『鍛えよう! 読むチカラ』(明治書院)に執筆。

「2015年 『発信する学校図書館ディスプレイ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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